コンプレッサーのドレン抜き
コンプレッサーのドレンバルブの役目は
タンク内にたまった水やゴミを排出する事。
バルブの位置は、タンクの横にあるのですが
底についていないと、全部抜けないんじゃないの??
と、質問いただくことがございます。
タンクの内部が見えないので、ご心配はごもっともです。
実は、ドレンバルブの取付け部には、ストローのようなものがタンクの底まで
つながっていて、しっかり全部吐き出しできるようになっています。
でも、そんな面倒なつくりにしなくても、タンクの底に直に付ければいいのでは?
取付け部を設置するためには、溶接が必要となり、タンク内部にも突起ができていまいます。
タンク底に取付け部を溶接した場合、内側にできた突起がダムのように水をせき止めて
逆に抜けなくなってしまうのです…
そこで、このような仕組みとなりました。
又、空気の特徴で
圧縮時には、急激な温度上昇
開放時には、急激な温度低下
がおこります。
「ドレン抜き」時は、圧縮エアが開放されるので、出口で一気に温度が下がります。
排出される水が凍って飛び出してくることもありますし、尖った異物が混ざっていることも
あります。
ドレン抜きの最中に、コックの前に手を出したり、のぞき込んだりすることは
大変危険ですので絶対にやめましょう。
コンプレッサーのゴミ除去・除湿にはこちら
タンク内にたまった水やゴミを排出する事。
バルブの位置は、タンクの横にあるのですが
底についていないと、全部抜けないんじゃないの??
と、質問いただくことがございます。
タンクの内部が見えないので、ご心配はごもっともです。
実は、ドレンバルブの取付け部には、ストローのようなものがタンクの底まで
つながっていて、しっかり全部吐き出しできるようになっています。
でも、そんな面倒なつくりにしなくても、タンクの底に直に付ければいいのでは?
取付け部を設置するためには、溶接が必要となり、タンク内部にも突起ができていまいます。
タンク底に取付け部を溶接した場合、内側にできた突起がダムのように水をせき止めて
逆に抜けなくなってしまうのです…
そこで、このような仕組みとなりました。
又、空気の特徴で
圧縮時には、急激な温度上昇
開放時には、急激な温度低下
がおこります。
「ドレン抜き」時は、圧縮エアが開放されるので、出口で一気に温度が下がります。
排出される水が凍って飛び出してくることもありますし、尖った異物が混ざっていることも
あります。
ドレン抜きの最中に、コックの前に手を出したり、のぞき込んだりすることは
大変危険ですので絶対にやめましょう。
コンプレッサーのゴミ除去・除湿にはこちら